東京を中心に練馬区の特殊清掃業者

高齢の一人暮らしが増えていますが、一人暮らしの方が病気などで亡くなった場合、死後数週間経ってから発見されることも少なくありません。遺体の発見が遅くなると、遺体から体液や血液、排泄物などがが流れ出し床下や畳みなどにしみ込んで強烈な異臭・死臭を発します。こうなると通常の清掃・除菌方法では異臭を取り除くことができません。

特殊な薬剤を使った除菌作業や場合によっては床下の害虫駆除やフローリングや畳みなどの交換、リフォームが必要になる場合があります。これらの「原状回復」までの作業を「特殊清掃」と言います。高齢化社会の日本では孤独死が増えており、必然的に「特殊清掃」しなければならない現場も増えています。

近親者が無くなり、ご自身で部屋の掃除を何とかしようと思う方もいるかと思いますが、あまりおすすめしません。素人の方が原状回復するのは至難の技です。

理由は大きく分けて2つございます。1つ目はご遺体から流れ出した体液には様々な菌が発生しています。清掃でその病原菌を吸い込む２次被害が 発生し健康を害する可能性があるからです。2つ目の理由は特殊清掃作業は時間が経過に伴い困難になり、コストが高くつくからです。 ご自身で行われた結果、改善されなく異臭が残ってしまった場合、結局業者に依頼することります。その場合時間が経過しているため、その分コストが高くなり、場合によっては全リフォームしなければならない 場合もあります。

以上2つの理由から孤独死、病死、自殺などの部屋の原状回復工事は我々のような特殊清掃業者に依頼することをおすすめします。

弊社の特殊清掃は、まずご遺体から流れ出した、体液や血液などの汚染物の清掃、除菌作業を特殊な薬剤を使い行います。血痕や血液、体液をすべて拭き取ります。 その後、部屋や床下に染見込んだ異臭の原因となる病原菌の除菌、害虫駆除を行います。最後の仕上げとして消臭作業は強力なオゾン発生機で丁寧に行い、臭いが残っていないか入念にチェックします。